令和元年6月20日（木）に特別活動「避難訓練、心肺蘇生法講習」を実施しました。4階で火災が起こったと想定し、避難訓練を行った後、那覇市消防局救急課の方に心肺蘇生法講習を行っていいただきました。今回の心肺蘇生法講習には15名の生徒が参加しました。胸骨圧迫のコツやAEDの使い方、人工呼吸の仕方を体験しながら、「いざ」というときに必要な知識や対処法を学びました。講習終了後感想をワークシートに記入してもらいましたが、前向きなコメントが多く、有意義な時間を過ごせたようでした。
＜生徒のコメント＞
〇今回心肺蘇生法を学んで、意外と力が必要なんだなと思いました。でも、今回学ぶことができて本当によかったです。AEDもきちんとした使い方をしないと意味がないこともわかったし、小学生から成人と同じ電力いいこともわかってびっくりしました。今回参加することができてよかったです。
〇AEDの使い方を知らなかったので、今回知ることができました。AEDは、電気ショックが必要な方にしか、作動しなかったり、水の中では使えないが、水場で濡れていなければ、使用可能なことなどがわかりました。また、人工呼吸もやりたくない場合や血を吐いたり、嘔吐していたりするときはやらなくていいなど、意外にわからなかったことをたくさん学習できました。
担当：宮城