特別活動にて、【サイバー犯罪】というテーマで、
今や1人1台持っているスマホや本校でも導入しているタブレットなど情報機器の活用に関するトラブル
やFacebook 、 Twitter 、 Instagram などSNSに関するトラブルについて、
沖縄県警察本部 生活安全部サイバー犯罪対策課
サイバー犯罪対策係長 情報セキュルティーアドバイザー
赤嶺 智 様
にお話していただきました。
県内通信制高校では、初の試みだということでドキドキでした。
内容は
①著作権侵害について
②ネット上に一度投稿した写真は削除することは困難であること
③ネットで知り合った人と会うことの危険性
④ネットでのいじめ被害
など、生徒の年齢・世代に特に関わり深いでした。
生徒の感想の一部抜粋を見てみると、
「SNSは非常に身近なものなので、よく考え利用することが大切だと思った」
「SNSに写真を投稿することの危険性を改めて感じた」
「何かトラブルに巻き込まれた際は、親や警察に相談しようと思いました」
「サイバー犯罪について、あまり実感がなく、他人事のように思っていたが、SNSを利用している以上自分が巻き込まれる可能性もあるので、被害者・加害者にもならないように自分の行動について考え、その危険性を把握するべきと思いました」
など考えを見直し、深める場として活用できたのではないかと思います。
毎日使うものですからしっかりとした知識・危険性を知り、上手に活用していきたいですね。
私たちも写真を使ったり、投稿したりする際には注意していきたいです。
趣味は風景や動物の写真を撮ることです。 理科担当 : 橋詰