去る10月末に選挙についての授業を行いました。去る10月末に・・・
(授業担当者の私が、ブログのアップ方法等を知らなかったゆえに・・・すいません。)
2016年より選挙権年齢が18歳に引き下げられるという大きな変革がありました。よって全国の高校でもこれまで以上に生徒に対して選挙に関するルールを指導する必要性が高まってきた為、本校でもこのように授業を行っています。
社会科の教員としては、生徒に選挙や政治に無関心であってほしくない・・・ということで、参加してもらった生徒に対してはこれを機会に「なぜ選挙に行かない人が多いのか?」についても特に考えてもらいました。
「立候補者の誰に投票していいのかわからないから」 ・・・なぜ?
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「立候補者の誰が何を公約にしているのかがわからないから」 ・・・なぜ?
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「そもそも、立候補者の声に耳を向けようとしていますか?」
という話の流れに至りました。
また、参加生徒に「もし自分が沖縄県をより良くするなら何をするか」書いてもらいました。
多くの生徒が挙げた交通や観光などの発展は、現在も議論されているものですね。
それを今、頑張って実現に近づけようと声を上げ動いている方々もたくさんいらっしゃると思います。そういった、自分と同じ意見をもっている人を探し、その声に耳を傾けようとすることが、選挙への関心のスタートになるのではないでしょうか?
そんな話を去る10月末に生徒としていました・・・と、12月現在報告いたします。
担当:去る10月末はラグビーに夢中だったにわか社会科教師