おはようございます。
英語担当の名護です。
12/14(金)に那覇市立松川小学校で行われた第24回沖縄県マルチメディア教育実践研究大会に参加してきました。
今流行りの「プログラミング教育」についての実践研究大会でした。
私は、情報通信総合研究所の平井聡一郎様のワークショップに参加しました。
テーマは、「ここから始まる小学校プログラミング アンプラグドが拓くプログラミングの世界」
う~ん。なんだか難しそうですね。。。
「アンプラグド」とは、コンピュータでプログラミングをするのではなく、カードなどを用いたゲームやグループ活動を通して、
コンピュータの基本的な仕組みを学ぶことです。
実際のワークショップでは、
「小学校の上級生だと仮定して、下級生に掃除の仕方を教えるためにはどうするか」についてペアワークやグループワークを通して
対話的で深い学びを行いました。
このワークは、意外と家族でやってみても面白いですよ。
私が参加したグループの中で、「まずは、机といすを後ろに運んで・・・」と始めると、早々に平井先生から、
「机といすをどうやって運ぶの?片手?両手?エスパー?、後ろってどこ?」などとツッコミをいただきました。
自分たちが何気にこれでいいと思っていることでも他者から見るとおかしいこともあるものですね。
ワークショップの最後に平井先生は、
アンプラグドは、どの学年にも使うことができ、文部科学省が目指す「主体的・対話的で深い学び」を実現できる一つの方法であるとおっしゃっていました。
私の専門分野は、英語ですが、アンプラグドはどの教科でも利用できるので、今後の指導にいかしていきたいと思います。
生徒のみなさんは、楽しみにしていてくださいね。
英語担当 名護