令和元年11月5日(火)に特別活動「後期消防訓練」を実施しました。震度5弱以上の地震が起こったと想定し、学校外へ避難する訓練を行いました。その後、避難はしご体験と心肺蘇生法講習の二手に分かれ、避難はしご体験は沖縄ホーチキ株式会社の方にご協力いただき、14名の生徒が体験しました。また、心肺蘇生法講習は今年8月に「応急手当普及員」の資格を取得した名護先生が行い、17名の生徒が参加しました。
<生徒のコメント>
心肺蘇生法講習
〇正しい判断と素早い処置が大切だとわかりました。心肺蘇生法の手順をきちんと覚えて、いつかそのような場面に遭遇したときに人を助けられるようにしたいです。実践では(講習で使用した人体モデルは)想像より固かったですが、本物の人間はもっと固いと言っていたので、かなりのハイペースで30秒も続けるのはとても大変だなと思いました。AEDの使い方なども覚えられたので、今回の授業に出て本当に良かったなと思いました。
避難はしご体験
〇初めて避難はしごを体験して、どのように下に避難できるかが学べて、いつどこで何があっても、降り方を知っていたら素早く避難できそうだと思った。最初は怖くて動けなかったけど、もたもたしてても逃げ遅れると思ったから、怖いという気持ちを抑えて降りた。案外スラスラ行けたから、すぐ降りれたけどやっぱり少し怖かった。でも、今回の体験は生きていく上で重要だなと感じた。
担当:宮城